岩倉市・小牧市・江南市の呼吸器内科・内科・アレルギー科（花粉症）の診療を行ういわくら内科・呼吸器内科クリニック「呼吸器内科」
RESPIRATORY
呼吸器内科
呼吸器内科の診療
RESPIRATORY
呼吸器の疾患は、専門的な検査を行わなければ疾患を特定できない場合があり、一度症状が進行すると呼吸器の機能を取り戻せない疾患もあります。いわくら内科・呼吸器内科クリニックでは、呼吸器内科の専門医による患者様に寄り添った診療で、呼吸器に関わる疾患の早期発見と迅速な治療に努めています。咳や痰などの軽い症状でも放置せず、お気軽にご来院ください。
主な対応疾患-
肺炎
肺炎は、肺炎球菌やインフルエンザ菌、肺炎マイコプラズマなどのウイルスや細菌が原因で発症する疾患です。咳や痰、発熱、胸の痛みなどの症状が見られ、レントゲンや血液検査、痰の検査などおこないながら、飲み薬や点滴で治療を行います。日頃から健康的な生活を心がけることに加え、インフルエンザワクチンや肺炎球菌ワクチンを摂取することで肺炎の予防に繋がります。
このような方はご相談ください
熱が出ている- 咽せやすくなった
- 痰が絡まりやすい
- 咳が出る
- 歩くと息切れする
- 胸が痛い
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急性気管支炎
気管支炎は、ウイルスや細菌などが気道に入り込んで刺激されることによって発症する疾患です。症状は咳や痰を主とし、発熱や食欲不振、倦怠感、胸元の不快感などを感じる場合もあります。風邪と同様に、日頃からの健康管理や手洗い・うがいなどの感染症対策を行うことが大切です。
このような方はご相談ください
- 咳が出る
- 痰が出る
- 熱が出る
- 食欲がない
- 全身に倦怠感がある
- 胸に不快感がある
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気管支喘息
気管支喘息は、気道の炎症が続くことによって気道が敏感になり、咳や痰が発作的に出る疾患です。気道の空気の流れが悪くなるため息苦しさを感じ、呼吸時に「ゼーゼー」「ヒューヒュー」という音を伴います。重症度に応じて薬を服用することで発作を予防し、発作時には、気管支拡張薬を吸入することで症状を抑えます。
このような方はご相談ください
- 発作的に咳や痰が出る
- 呼吸時にゼーゼー・ヒューヒューという音が出る
- 夜間や早朝に発作が起こりやすい
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慢性閉塞性肺疾患（COPD）
慢性気管支炎や肺気腫などの総称である慢性閉塞性肺疾患は、タバコの煙を主とした有害物質を長期的に吸い続けることによって肺が炎症を起こしたり肺の構造が壊れて症状が出る疾患です。咳や痰が出やすくなったり、歩行や階段の登り降りなどの日常動作で息切れするようになります。禁煙を行い、お薬や呼吸リハビリテーションなどで症状の進行を抑制します。
このような方はご相談ください
- 歩いたり階段を登り降りする際に息切れする
- 長年タバコを吸っている
- 咳が出る
- 痰が出る
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睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群は、眠っている間に呼吸が止まってしまう疾患で、日中の眠気や起床時の頭痛、夜間の頻尿などの症状が現れますが、自分自身では気付かないことが多い傾向にあります。
検査で睡眠中の呼吸状態を評価することにより診断を行い、マスクで空気を送る持続陽圧呼吸療法やマウスピースを使用して治療を行います。このような方はご相談ください
- 家族からいびきをかいていると指摘された
- 夜中に頻繁に起きてトイレに行く
- 日中に強い眠気がある
- 起床時に頭痛がある
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禁煙外来
禁煙外来では、ニコチン依存症の診断を行い、一人ひとりの状態や生活に応じて禁煙補助薬を選択して治療を行います。医師が患者様と一緒に禁煙の目標を立てた上で、禁煙日や禁煙方法などの禁煙を継続するためのアドバイスを行います。
なお、禁煙外来は、以下の条件を満たす場合に健康保険が適応されます。健康保険が適応される条件
- 直ちに禁煙することを希望している
- 禁煙治療について医師より説明を受けている
- スクリーニングテストによりニコチン依存症と診断されている
- 35歳以上の方はブリンクマン指数（＝1日の喫煙本数×喫煙年数）が200以上
- 禁煙治療に対し文書で同意している
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在宅酸素療法・在宅人工呼吸療法
肺が本来の働きを果たすことができない呼吸不全に陥っている場合、在宅で酸素を補う酸素療法を行う必要があります。在宅酸素療法を行うことにより、日常動作を楽に行うことができるようになり、他の疾患の発症リスクの軽減にも繋がります。
いわくら内科・呼吸器内科クリニックは、慢性呼吸不全の患者様がご自宅で酸素を吸入しながら生活できるよう、在宅酸素療法や在宅人工呼吸療法の相談に乗ることができます。患者様の状態に応じ、患者様やご家族に使用方法の指導を行います。健康保険が適応される疾患
- 高度慢性呼吸不全例
- 肺高血圧症
- 慢性心不全の対象患者
- チアノーゼ型先天性心疾患